けいすけの新・日常生活 2004年

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2月1日(日)Vol.4
2月。去年のHARUのようになってしまってますが、生きてます。

父の具合はおかげさまで、悪性腫瘍ではないとの診断。胆のうをいつ取るかの、外科での話となってます。

オッコ・カムとかコバケンとか、Live!とかBENTとか、それなりにイベントがあったんですが、なーーんかさあ、書く気になれないのよ。なんなんでしょう。
金曜日も30代でないとでそれなりに弾けてきたし、今日はHARUの誕生日プレゼント買いに行ったりと。
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あけましておめでとうございます。今年も「日常生活」楽しみにしています。M-33はもちろんGET済よ
遅くなってすんません。残り11ヶ月もよろしくお願いします。M-33、ダイジェスト版みたいでお得ね。

年末もりあがったのに、QUBE。ことよろ。EX
そう、ごめんなさいね。ベートーヴェンでへろへろだったのです。今年もいろいろよろしくね。

昼寝の夢も初夢です!でも「泣く」夢って、恋愛的には○の夢なんだってぇ~。
あ、じゃあ、やっぱ当たってるのね。うふふ。

ツィンマーマン&小澤のラフマニノフ もう聴いた?
今日、タワーレコード行ったらかかってました。やっぱり何度聴いてもいい曲。でも買いませんでした。お金ないんです。

話題のカレンダー私も買いました。表紙の彼が一番よかったかもね。
ぶっちゃけ、そうですね。彼がダントツ。でも勃ち具合はややあれね。
2004.2.2 18:32記
1月15日(木)Vol.3
すっかりご無沙汰です。

おれの親父が入院しました。昭和2年生まれの76歳。胆のう炎だそうで、4日に緊急入院。前から腹痛は訴えていたんだけど、根っからの頑固者で、自宅の目の前が救急総合病院なのに、母が元看護婦だって言うのに、がんとして受け付けずに行ってませんでした。
とりあえず検査入院ということで精密検査を受け、その結果によって手術するのかどうするのかを決めるらしかったから、その報告を待ってたさ。

9日の金曜日。朝。北海道の姉から電話。
「今日、先生との面談があるんだって。親族を呼んでくださいって言われたらしくて、おかあさん、ガンだって思っているの。お姉ちゃんは急にはいけないからあんたも行って」
うちの姉はもう50。母そっくり。47の兄は実家のそばに住んでいるけど、あいにく仕事か何かで連絡がつかず、母はかなり動揺していたらしい。

会社休んで新幹線に飛び乗り病院へ。
外でタバコを吸ってたら兄が来た。
「おー、なんか、お父さんもその面談に呼ばれているらしいぞ」
え?え?本人同席?ガンセンターとかなら本人同席でガン告知はあるけど、一般病院でいきなりそれってあんまり聞かない。
「もしかしたら、『単なる飲みすぎです。生活を改善するように』って注意されるだけじゃねえの?」みたいな。

病室の親父は、飯が食えなくて点滴と水だけで5日ほど過ごしたから元気はないが、顔色はよさそう。問題は母ちゃんのほうで、入院以来、飯をほとんど食っていないそうだ。
「お父さんがご飯食べられないのに、わたしは食べれない」
おおー、夫婦愛。はじめてこんなとこ見た感じ。
にしては、顔の肌のつやはいいような。

主治医とともに面談室に入り、検査結果を伺う。
「手術にしても治療にしても、どんな方法でも聞かせてください、とお父様からお聞きしたので今日お呼びしました」
どきどき。
「5年前のCTには見られない、影、がありました」
肝臓だ。
「悪性なのか良性なのかこの時点では判断できないので、もっと詳しい検査をしたいのです」
なるほど、血液造影剤検査だな。これやるには親族の同意がないとできないからな。
「胆のうの方は、食事制限でよくなってます。火曜日に検査して結果がよければ、普通の食事が出来るでしょう」
おお、これで母も食えるようになる。
結局、ガンかどうかわからないので検査させてください。その後はまたご相談、ということらしかった。
一同、なんとなく、ホっ。ガンかもしれないしそうじゃないかもしれない。けど、大きさ的に2センチだと言うので、どちらにしても取ってしまったほうがよさそうなものだがな。

「と言うことは何?普段の食生活がよろしくなかったから、胆のう炎になったんだよ、ってことが確認されたってこと?」
はい、そうですね。もう酒飲むのはやめなさいな。
「オレの分のビールは飲むなよ」
と帰ろうとしていたおれらに言う親父。まったく。

まあ、よかったのかも。一安心は一安心。一晩泊まって、母の話し相手をして翌日帰って来ました。
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心配性な母は、親父が死んだら、ってことばかり。
「80までは生かせてあげたい」
と言う。親父は、
「お母さんを置いては死ねない。お母さんは1人じゃ何も出来ないからな」
と言う。
母が感じる、はじめて父と離れて一人で家にいる心細さ。亭主元気で留守がいい、なんて言葉は、強がりであって、ホントはいっつも一緒にいたい、って、やっぱ夫婦なんだなあ。
2004.1.16 11:46記
1月1日(祝)第2弾Vol.2
午前中にお目覚め。
今年の御節は、伊勢丹クィーンズシェフのお惣菜コーナーにてお買い上げ。3,500円。HARUも言っていますが、年々縮小傾向です。
はじめのうちは、三が日を二人で過ごしてましたから(転勤中だったから)、三重かさねとか買ってましたけど、スーパーは二日から開いているし、ヤツが東京に帰ってきたからずっと一緒にいるわけじゃないしで、一重よ。

今年のお酒は、ふなぐち菊水一番しぼり。店頭販売のおねえちゃんがその場で樽からビンに詰めてくれているんで、樽のにおいがことのほか芳しい。アルコール度も少し高いそうで、まろやかなれどもキリリとしてておいしいです。

最近こういうものがおいしく感じられるのよねー
と黒豆やごまめ、鮭の昆布巻きなんかに、ふたりの箸が進む。昔はキントンとか伊達巻やローストビーフとかくらいしか食べなかったっけ。こんな黒だの銀だの地味な色合いのものは最後まで残っていたものよ。
年取ったんだねぇぇ
と菊水をちびちびやりながら、お雑煮も二つくらいで済ませて、昼間から酔っ払い。
ちなみにヤツはおもちが嫌いです。喉に引っかかっちゃいやすいからだそうです。せっかちだし食道狭いし。前、サイパンでタコを食ってたときに、目の前で喉詰まらせたときには、びっくりしたわ。あれ以来は、タコとかイカはおれがちっちゃく切って食べ与えてます。

テレビも面白いのはやっておらず、3時くらいにはお昼寝モード。またまた一人でぐーすかしてしまいました。
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夢見て泣きながら起床。元日の昼寝の夢も初夢と言うのでしょうか。
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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。BBSへはずっと欠席してるけど。
こちらこそよろしくお願いいたします~。

あけましておめでとうございます~。表紙が刺激的。僕も買っちゃおうかな。今年もヨロシクです。
お久しぶりです。今年もよろしくね。表紙ってうちの?カレンダーのことかしらね。買ってみてみてぇ。
2004.1.6 15:08記
1月1日(祝)第1弾Vol.1
あけましておめでとうございます。今年も、HARUともどもよろしくお願いします。
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さて大晦日ですが。
行って来ましたよ、ベートーヴェン全交響曲完奏会。午後3時半から午前0時40分。ええ、全曲聴きました。
聴評は別にするとして、いやあ、疲れた。でもHARUも書いているように、金聖響はグッド。いい男だし。よく考えてみたら、今回の3人の指揮者は、みんなおばさまにもてそう。でも金聖響はオカマ界からも強く支持されるでしょう。イカホモじゃぜんぜんないけど、ありゃいいわ。
もうひとつ収穫は、東京シティフィルがとってもいいオケだ、ということ。
実はシティは、一昨年の、ワルキューレのオーケストラルオペラをCSで聴いたんだけど、
あちゃーー
って感じだったんです。
アマオケ?
とまで思ってしまったヘタくそぶりで。ホルンはコケまくるはアンサンブルはなってないは、で。
それがどうしたことでしょう。とても清清しく、管楽器はコケないし、弦は透明感あふれてるし。ややピリオド奏法だったのがいいのか、ベートーヴェンが合っているのか。
またコンマスがよろしい。ガチポチャハゲ(失礼!)ヒゲめがね、というイカホモ系のにおいが。。。すっかりファンになってしまいました。
絶対彼もおばさまにかわいがられるタイプ。見渡せばシティのストヴァイってほとんどがオンナで、きっと練習中も薄い頭をぺちぺち叩かれながらも、
ちゃんとやってくださいよおお
なんて言ってそう(意味不明)。

それに引き換え、我が東響はどうしたんでしょう。なんか精彩にかけてました。7番はよかったけど。あ、そっか、おれがよく知らない、2番4番。あまりにもメジャーな5番を演奏したからかしらね。

簡単に評すると、
ベスト1は、3番(英雄)-金指揮/シティ 第2位は8番-金指揮/シティ 第3位は1番-岩城指揮/シティ となりまして、ひとりで紅白歌合戦じゃないけど、シティ対東響の決着の軍配は、シティにあげたいと思います。
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寛永寺は遠いことに驚いて、上野東照宮も深夜は入れず、不忍池端の花園稲荷神社にて初詣を済ませ、終夜運転の山手線にて新宿へ向かい、Penguinにて年越しちゃったそばをいただき、Qubeへお出かけの予定もさすがにぐったりで4時にタクにてHARU宅へと帰ったのでありました。
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つづく。。。。
2004.1.4 12:38記
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