兄が緑内障の手術で数日家を留守にするというので、実家の沼津に。

実家には昭和5(1930)年生まれ今年90歳の母が一人になるため、正月にも帰ったがとりあえず。

母は世間の90歳と違ってとても元気。家事をすべてやりこなすし、肉食うし白米大好きだし、しばらく死にそうにもないけど、嫌いな兄がいない間は僕が話し相手(愚痴の捌け口)になってあげている。

写真に撮るとより分かるけど、母の和食器のセンスは素晴らしいね。

ツイッターでは仕事が忙しいなんて書いたけど、実情は左膝が少し痛いのと、裸を見せる機会なんてもうあるわけ無いわな、というのが本音。ガタイがいいのがモテるなんてのは、30代までってものよ。

母は僕に食料を送るのが好きだ。

冷凍便を知った母は、油揚げを細かく切ったのとかネギを切ったのとかパックで買った肉を小分けにしたのとか、ヤマト便で送りたくてしょうがない。

「うち、冷凍庫小さいのしかないから」

と言うけど断れはしないから送ってくるけど、いつもぱんぱん。

先日帰ったときにおもむろに、

「買ってあげるから、大きいの買いなさい」

と言ってきた。

こりゃ儲けもの、と買っていただきました。意外と安いんですね。国内ブランドに拘らなければ。

誰も教えてくれなかったわ。